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イタリア食材

イタリア食材を中心に、これからも本物のおいしさお届けします。

オリーブオイルやアンチョビといった食材も、ワインと同様に仕入れ担当者が直接品質を見極めた品々です。生産者の顔が見え、情熱が伝わるような本物のおいしさを、これからもお届けします。

■イタリア食材

  • サンテラモ(イタリア・プーリア州)

    プーリア州の大部分は、世界最大級のオリーブオイル生産地域であり、オリーブの無限の樹々で覆われています。大気汚染もなく、雨量や広く日当たりの良い気候とミネラル豊富な石灰の土壌は、オリーブの栽培に適しており、4500万本のオリーブの樹はイタリア国内の43%、世界全体の14%の生産量を占めている産地です。サンテラモは、手摘みで収穫したオリーブの実を数時間以内に、昔ながらの製法である石臼ですり潰し、コールドプレス(低温圧搾)で仕上げております。オリーブオイルの熱劣化を防ぐため、弊社の委託倉庫にて定温で保管しております。

  • スカーリア(イタリア・シチリア州)

    スカーリア社は、イタリア・シチリア島の南岸に位置するシアッカで1979年よりアンチョビ造りに励んでおります。シアッカ沖で揚がった新鮮なイワシを港から数分以内に位置する工場に運び、直ぐに冷蔵庫で保管します。全てのアンチョビを0℃で管理しその日の内に加工していきます。シチリア・トラパニ産の旨みいっぱいの自然塩で塩漬けし、熟成後の仕上げには、酸化に強くイワシの旨みを最大に引き出すと言われるイタリア産のひまわり油で仕上げられています。外観からも見てわかる鮮度の良さと丁寧な仕上がり、熟成により生まれた天然のアミノ酸の旨みと塩気のバランスは高く評価され、イタリアンからスペインバル、フレンチまで幅広くご愛用して頂いております。

  • ブルーノカフェ(イタリア・プーリア州)

    ブルーノカフェは、プーリア州バーリで家族とその親族のみで経営をしているメーカーです。
    生豆は、その時の原料や湿度などの環境の変化に左右されやすいですが、熟練の技によって選別やブレンド、焙煎を徹底的にこだわり、常に均一した品質に努めており、イタリア国内のみならず、世界中からも高い評価を得ております。ピッコラ ピッコラ エスプレッソコーヒーマシーンとの相性が良く、しっかりとしたクレマと上品で柔らかく濃厚なエスプレッソコーヒーが淹れられます。

  • ラ ピッコラ(イタリア・ロンバルディア州)

    エスプエッソ好きの、エスプレッソの為の、エスプレッソ専用マシーン。イタリアでカフェといえばエスプレッソを指すほど、イタリア人はエスプレッソをこよなく愛し、日常的によく飲む習慣があります。
    世界中の人たちに、エスプレッソを“手軽に美味しく”飲んでもらいたい、そんな思いで造られたマシーンは、設置の幅を取らず気軽にいつでも本格的なエスプレッソが飲めるのが嬉しい特徴です。使い方は簡単。ガラスタンクに水を入れ、電源を入れ、カフェノポッドをセットし、ボタン一つで本格的なクレマのエスプレッソが出来上がります。誰でもバリスタ気分を味わえるのも楽しい瞬間です。そして、この ピッコラ ピッコラ エスプレッソマシーン は、ブルーノカフェの長所を最大限に引き出せる様に調整されたマシーンです。

  • ジノス(イタリア・トレンティーノ州)

    ジノス社は、北イタリア・トレンティーノに所在し、レストランの前菜からデザートまでのメニューに於ける、製品の開発とそのレシピを提案する事を得意としています。製品を作るために、長年の経験を積んだシェフをはじめ、料理人達が加わることで本格的な製品、レシピの開発に努めています。また多様なアレンジが可能で、日替わりのメニューとして重宝されています。また、同社は国際的品質保証のISO9001を取得しております。

  • カンポ(イタリア・シチリア州)

    カンポ社は、1928年より南イタリア・シチリアで小麦の製粉会社として始まり、『本物のシチリアのパスタを造るには、伝統ある小麦の製粉技術を継承していく事が大事』 として現在に至ります。イタリアには軟質小麦、硬質小麦があり、水分をたくさん必要とする軟質小麦は北部から中部で栽培され、乾燥した南イタリアでは硬質小麦が栽培されていています。硬質小麦は、たんぱく質が豊富でグルテンの力が強く、粘弾性があるためパンやパスタに適しています。グラノ ドゥーロ(デュラム小麦)は硬質小麦の種類で、小麦の粒が更に固いものになります。同社の小麦はシナモンやハーブの様な独特の甘い芳醇な香りが特徴です。

  • ディビアーゼ(イタリア・カンパーニャ州)

    ディビアーゼ社はキノコ専門の会社として、業務用から小売用商品までグローバルに運営しております。最高品質と安全性を慎重に確認していくために専門家の菌学者とも関わり、製造工程の衛生セルフコントロールを行い、ISO9001を取得した工場にて運営をしております。日本国内で流通している乾燥ポルチーニの大半は、バルクなどで輸入され日本国内でパッキングされおてりますが、本品はイタリア・カンパーニャにあるディビアーゼ社にて加工、パッキングされております。現在の主流の規格は20g程ではありますが、同品は10gで使い切りの為、常に香りが豊かな状態でご利用頂けます。

  • サンニコラ(イタリア・エミリアロマーニャ州)

    サンニコラ社は、エミリアロマーニャ州、コルニッリオの標高600メートルにある国立公園の一角に工場があります。交通渋滞などの大気汚染とも無縁で、アペニン山脈から吹き抜ける風と自然豊かな環境の中で、高品質な生ハムを作っております。原料となる豚はポー川流域で飼育され、豚のエサや飼育方法にもこだわりを持ち育てられた原料のみを使用しています。カンティーナ(熟成庫)は地下にあり、周りが50cm幅ほどの深い溝のように掘り下げられており、地下室の窓が地上の空気と繋がっています。こうすることにより、庫内に直射日光を入れることなく、空気だけを取り込むことができます。カンティーナの空気調整はこの窓の開け閉めによって行われており、生ハムはパルマの風と自然に育まれて熟成されます。

  • アルベルト(イタリア・シチリア州)

    イタリアの南部の島、シチリアはとても気候がよく、味わい豊かな農産物、オリーブやトマト、小麦、ワインなどの生産が盛んな場所です。イタリア農水省が認定するオリーブオイルパネルリーダーの資格を持ち、公式のオリーブオイル・コンテストの審査員長を務めるアルベルト ガッルッフォ氏が、搾油だけではなく、オリーブの樹の剪定指示や収穫時期の決定すべてに携わり、強い情熱を注いで作られた逸品です。オリーブオイルの熱劣化を防ぐため、イタリアよりリーファーコンテナ(定温)で輸送後、弊社委託倉庫にて定温で保管しております。